ベースを練習していると、指の皮がめくれて痛い!
心が折れてしまいそう。。
そうだね!ぼくも最初は大変だったからよく分かる。。
練習を重ねると、指の皮膚は分厚くなって、必ず痛くなくなるよ!
はじめに
お越しいただきありがとうございます。
本ブログでは、これからベースをはじめる方や、初心者の皆さんに役立ててもらえそうな情報を投稿していきます。
ぼくはベース歴24年、普段はポップスバンドで活動をしています。
この状況で演奏の機会がほとんどなくなってしまいまして。
そこで、自分になにかできることはないかなと思い、このブログをはじめることにしました。
このブログをきっかけに、自分の過去をたくさん振り返っています。
初心者だった当時、どんなことで困っていただろうか。
あの頃の自分に伝えたいことはなんだろう‥といった具合に。
そして真っ先に浮かんだのが、指の痛み問題!!
今回は指の痛みや水ぶくれに悩む方に伝えたいことを書いていきます。
その指の皮、必ず強くなります!
ぼくもこれまでに、何度も水ぶくれになり、それでも弾きたい‥と苦しみました。
この水ぶくれ問題、初心者時代はもちろんなのですが、ベース歴数年経過してからも経験しました。
気合の入ったライブ前って、普段よりも練習しすぎてしまうんですよね。
そして、水ぶくれになり皮がめくれてしまう。
その状態になると、ベースの弾き心地はもちろん、音色も変わるんです。
意外と繊細な楽器なんだなって改めて思います。
また、その他にもレコーディングで何度も繰り返し演奏したときなんかも痛めていました‥。
長年ベースをやっていても、いまだに水ぶくれになってしまうのか‥と情けなくなりました。
ちゃんと毎日弾いていると確実に皮膚は強くなります。
でも毎日弾かないと弱くなってしまうんです。
ぼくの場合、集中して演奏したから痛めたというと聞こえはいいですが、
その前に日頃の練習を怠っていたからなんですよね。
話は飛びますが、ぼくは普段テレビゲームをやらないんです。
でも、たまに友人宅なんかで白熱すると、
コントローラーを持つ手に水ぶくれができてしまいます。
皮膚が弱い方なのでしょうか。
ただ、そんなぼくでも、いまはベースを弾く指ができあがったようで痛みで悩むことはありません。
皆さんも、そのうち「お、全然痛くない!」と実感するときがきます。
こういった瞬間も、成長の証!成長を実感するとベースがどんどん楽しくなりますから。
痛みに心が折れそうなときは、前向きに捉えていきましょう!
無理はしないで
水ぶくれになったり、皮がめくれてしまったとき、これはやはり怪我をしている状態なので、決して無理はしないでください。
指を休める間に、ベースの知識や音楽理論を集中して学んでみるのもいいかもしれません。
右手を痛めている場合は、いい機会だと思って、ピック弾きを集中して練習してみるのもいいですよね。
それでも、近日に演奏の機会を控えていて、どうしても弾かなきゃいけない状況だってあるかと思います。
そんなときぼくは絆創膏を貼って弾いていました。
誰しもが思いつきそうな普通のアドバイスでごめんなさい。
ビニールタイプよりも布タイプが頑丈でいいと思います。
気をつけておいてほしいポイント
それから、これは普段から気をつけていただきたいのですが、
ツーフィンガーを習得するうえで、人差し指と中指両方をバランスよく使わないといけません。
その理由の一つに「皮膚の厚みに差が生まれないようにする」があります。
皮膚の厚みに差が生まれると、それぞれの指で音色に違いが出てしまうんです。
ベースの最大の目的は音を奏でることなので、
こうした細かな部分の気配りがよりよい演奏につながります。
初心者のうちから実践できて、とても大切なことなので、意識してみてください。
さいごに
さて、今回は自分のことを随分と語ってしまいましたが、
最後までお読みいただきありがとうございました。
皆さんの手がどんどん強くなりますように!
それでは、これからも一緒にベースライフを楽しんでいきましょう!!
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