ぼく、ベースを本気でやりたいんだ!
本気で上手くなりたいならやっぱり独学は難しいのかな?
ぼくはね、25年近くベースをやっていて、誰かに習ったことは一度もないんだよ。
「だから独学で十分!」ってね、本当はそう言いたいところなんだけど、実は真逆なんだ。
絶対に誰かに習うべき!これがぼくの意見だよ。
でもさ、最近はYouTubeでもたくさんレッスン動画があるし。
習わなくても、それを見ていたら十分じゃないのかなって思っちゃう。
本当にいい時代だね!たしかに、YouTubeでたくさんのベーシストが有益なレッスン動画を投稿してくれているよね。それもふまえてぼくの意見を解説していくね。
はじめに
「それいけ!ベーシスト」をお読みいただきありがとうございます。
このブログでは、これからベースをはじめようとお考えの方や、初心者の方に役立つベースお情報を投稿しています。
今回は「ベースの演奏技術を習得するうえで、誰かにレッスンを受けるべきか、独学でもいいか」について、ぼくの意見をお伝えします。
ぼくはベースをはじめて25年目ですが、これまでずっと独学でベースと向き合ってきました。
そんなぼくの経験をもとに書いていきます。
ベースの上達を目指すうえで独学でもOK?それともレッスンを受けるべき?
結論から言うと、独学でもちゃんと上達はしますが、レッスンを受ける方が上達スピードが格段に早いです。
例えば、自分がベースに対して良くない解釈をし、良くない弾き方をしていたとします。
レッスンを受けているとすぐ先生に指摘してもらえますが、
独学の場合は自分で何かしらの失敗を経験をして、気づいて、試行錯誤しながら修正していく流れになります。
その間についやす時間の差は歴然です。
ぼくはこれまでの自分のベース人生を振り返り、随分遠回りしちゃったなと思います。
いまは便利な時代で、YouTubeでたくさんの素敵なレッスン動画が投稿されています。
それを見て、勉強して練習していれば確実に上達するでしょう。
ぼくが投稿しているレッスン記事も、誰かの役に立つといいなと思いながら書いています。
ただ、自分の演奏を客観的に評価することってものすごく難しいです。
ましてや初心者のうちから、それができる人ってほとんどいないはずです。
いくらレッスン動画やブログ記事を参考に勉強しても、初心者のうちは、自分が間違った解釈をしていても気づけないんです。
ぼくは長年、誰かに習わない方が個性的なスタイルを身につけられるのではないかと思っていました。
これは半分正解だとは思うのですが、よくない考え方だったなと思います。
個性的なスタイルを身につけたいのであればなおさら、基本形を知る必要があります。
基本を知ることで、はじめて意識的に基本を外すことが可能だからです。
この方が確実に実用的な個性を研究することができます。
レッスンを受けるとお金もかかってしまうので、なかなか踏み出せない方も多いと思います。
ぼくも、ずっとそうでしたし、いまだって自分の演奏に満足しているわけではないので、習おうかなと思うことはあります。
でも、なかなか踏み出せないですよね。
(ここからは自分にも言いたいことを書いていきます)
レッスンを受けてみようと思い、金銭的な余裕があるのであれば、
やってみたらいいんじゃないかなと思うんです。
長く続けられなくてもいいと思うんです。
やってみて合わなかったらやめたらいいし、先生はたくさんいます。
いまの時代、オンラインレッスンもありますから、昔よりも気軽にはじめられるはずです。
自分の演奏を誰かに見てもらいアドバイスを受けるのは、初心者のうちがいいですよ。
長くやっていると、自分のスタイルを変えるってなかなか大変なことなので。
柔軟に色々吸収ができる初心者の時期こそ、習う価値は何倍にも膨れ上がるとぼくは考えています。
きっとスポーツにおいても、料理や工作などのものづくりにおいても、同じことが言えますよね。
できる人に学び、チェックしてもらうことで、確実に早い上達が見込めます。
さいごに
最後までお読みいただきありがとうございました。
今回の記事もまた、何か少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
これからも共に、ベースライフを楽しんでいきましょう!!
レッスン受けてみようかお考えの方は、下の教室をぜひチェックしてみてください。
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