バンドってかっこいいよね!楽器弾けたらいいよね!!
ぼくさ、バンドに対しての憧れは誰よりも強いんだけどさ、いざ自分がやるとなるとやっぱ無理だなって誰よりも思っちゃう。
うーん、、その気持ちすっごく分かる。
ぼくも音楽の道に自分がすすむなんて思っていなかったから。
でも、バンドめっちゃ楽しいよ!
やろうやろう!ってかさ、べースやろう!ベースベース!!
いやーでもやっぱ無理無理!だってぼくさ、リズム感ないし。
ってか音感もないからな、、楽器やるとかハードル高いわ。
いやー、大丈夫だって!!
リズム感や音感はなくたってベースは弾けるんだよ!!
はじめに
「それいけ!ベーシスト」をご覧いただきありがとうございます。
ベース歴24年のぼくが「これからベースを始める方や、初心者ベーシストを応援したい!」と、ベースに関する記事を投稿しているブログです。
今回お話ししたいのは、ベースをはじめるうえで〝必要な力〟について。
音楽が好きな人って多いですよね。
でもなぜか、自分が演奏する側を想像すると、音楽に対して苦手意識を持つ人が多いんです。
その理由って「リズム感ないから」や「音感がとぼしくて」みたいな理由なんですよね。
ベースをはじめるにあたって、なかなか一歩を踏み出せない方に、ぼくの考えをお伝えしていきますね。
ベースをはじめるうえで大切な力は、リズム感でも音感でもない
特にベースはリズム楽器とよばれているので「自分にはリズム感がないから‥」と諦めている人は多いのではないでしょうか。
本記事のタイトルでも書きましたが、ベースをはじめるうえで必要な力は「リズム感」でも「音感」でもありません。
ぼくがわざわざこんなことを言う理由があるんです。
「リズム感」や「音感」の言葉を〝もともと兼ね備えた力〟といった意味で使う人が多いような気がするからなんです。
「リズム感や音感がある、ない」といった言葉には、まるでそれらが生まれつき備わっているかいないかといったニュアンスが込められているような‥、なんとなく才能の話をしているように聞こえるんですよ。
例えば、音楽を聴く際に、リズム感や音感って必要ないですよね。
音楽を聴くうえでそれらが必要ないのと同じように、奏でるうえでもそんなものは必要ないです。
まずはとにかく楽しめたらOK!!
そして、好きこそ物の上手なれで、上達に近づくには本当に練習あるのみです。
(なので、楽しく練習を続けていくことを考えていきましょうね!)
こんなことを言っていると「音楽をやっていないのに、リズム感や音感がある人っているじゃないか」と思われるかもしれません。
ぼくも友人とカラオケに行ったとき「なんでこの人は、ミュージシャンではないのに歌がこんなにうまいんだ!」と悔しくなることがあります。
でもきっとそういう人って、絶対にこれまでの人生で音楽に触れる機会がたくさんあったからですよ絶対に。
楽器を奏でるうえで、練習せずにいい演奏ができる人は絶対にいません。
練習やライブなどの実践を重ねたり、理論を勉強したりできているからこそ、上達していきます。
もともとはじめる前から持っている力よりももっともっと大切なのは、練習を毎日の習慣にできること。そんな地道な力が本当に本当に大切なんです。
そうやって、練習を積み重ねていくと、必ずリズム感や音感は磨かれていきます。
ただ、闇雲に練習していてはいけません。
このブログでは、ぼくの考えやレッスン記事をしっかりと投稿していきますね。
さいごに
本ブログ「それいけ!ベーシスト」では、初心者さんに役立ててもらえそうなことをまとめていきますので、これからもチェックしてもらえると嬉しいです。
一緒にベースライフを楽しんでいきましょう!!
今回は、ベースをはじめようかな‥、と迷っておられる方の背中を少しでも押せていることを願って。
長い記事、お付き合いいただきありがとうございました。
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