【エレキベース】はじめるうえで必要なアイテム7選

これからはじめたい方へ

ベースをはじめたいんだど、何を準備したらいいのかな?

よし!それじゃ、ベースをはじめるうえで必要なアイテムを7つ紹介するね。
後半には、持っておくと便利なものも紹介するから最後まで見てね!

はじめに

〝それいけ!ベーシスト〟をご覧いただきありがとうございます。
このブログは、エレキベース初心者の方に役立ててもらえそうな情報発信をしています。

本記事ではベースをはじめるうえで必要なアイテムを紹介します。

ぼくが紹介するのは〝ライブハウスでの演奏を想定したもの〟ですので、必要なアイテムは目的によって少し変わるところもあります。


例えば、外に持ち出さず自宅でレコーディングをすることが目的の場合ですと、ケースはいらないですよね。
また、演奏スタイルによっても変わるので、そういった補足も最後の「まとめ」でしますね。

ご自身の目的と照らし合わせながら読んでみてください。

ベースをはじめるうえで必要なアイテム7選

ベース

まずは、ベース本体です。
これは言うまでもなく必要ですね。

ベースには、様々なタイプのものがあります。

右利き用(右手で弦を弾き、左手で弦を押さえる)が多いですが、左利き用のものもあります。

また4弦がスタンダードですが、5弦6弦の多弦ベースもあったり。
また、フレット(ネックに埋められた金具)のない、フレットレスがあったり。
意図していないタイプのベースを選んでしまうと大変なので注意してください。
一本目に選ぶべきベースの考え方はこちらの記事にまとめていますので、ベース選びに迷われている方はぜひチェックしてくださいね。

チューナー

ベースは、演奏する前に必ずチューニングをしないといけません。

チューニングとは、弦の張り具合を調整し、音の高さを調整する作業です。

その際必須となるのがチューナーです。

タイプは色々ありますが、クリップチューナーはコンパクトで持ち運びもしやすいですし、手軽に使えて便利です。

ぼくが愛用しているクリップチューナーはこちらですが、他にも1000円台のものもあります。
リンク先より他の商品もご覧いただけますので、サウンドハウスチェックしてみてください。

単音でのチューニングに対応した高性能クリップ・チューナー。POLYTUNEで培った技術を元に、よりシンプルな使い心地と素早い反応性を実現しています。迅速な反応が特徴のクロマチック・モード、驚異的なピッチ精度を誇るストロボチューニングモードをボタン一つで切り替えが可能。設置の向きに合わせてディスプレイを表示する自動回転機能も搭載し視認性も抜群です。(サウンドハウスより引用)

単音でのチューニングに対応した高性能クリップ・チューナー。POLYTUNEで培った技術を元に、よりシンプルな使い心地と素早い反応性を実現しています。迅速な反応が特徴のクロマチック・モード、驚異的なピッチ精度を誇るストロボチューニングモードをボタン一つで切り替えが可能。設置の向きに合わせてディスプレイを表示する自動回転機能も搭載し視認性も抜群です。(サウンドハウスより引用)

シールド

ベース本体とアンプをつなぐケーブルです。

安価なものは数百円、高価なものは1万円くらいのものもあります。

安いものはノイズがのりやすく、耐久性も不安です。
また、メーカーや製品によって音の違いはもちろん、太さ、硬さ、材質などの違いもあります。

長さは家庭で使う分には3mで足りますが、ライブハウスですと5mはほしいところです。

アンプとベースの間にエフェクターを使用する場合はシールドが2本必要なるので、3mのシールドが2本あるとライブハウスでも足りる長さになるでしょう。

良いものを買っておくと、良い音なのはもちろん耐久性も良く長く使えます。

良いシールドの定番メーカーといえばBELDEN(ベルデン)です。

下の写真は5mの商品です。

MONTREUX ( モントルー ) / BELDEN 8412-5m-SS [5710]¥6,980(税込)

深みある豊かな中低音が魅力のケーブル。サウンドはクリアーで温かみがあり、ピッキングのニュアンスを繊細に再生します。エレクトリックギター以外にも、アコースティックギター、ベースギターなど、多くの楽器にマッチします。 深みある豊かな中低音が魅力のケーブル。サウンドはクリアーで温かみがあり、ピッキングのニュアンスを繊細に再生します。エレクトリックギター以外にも、アコースティックギター、ベースギターなど、多くの楽器にマッチします。(サウンドハウス引用)

ちなみにぼくはBELDENの他にMONSTER ( モンスター ) のケーブルも愛用しています。
MONSTER ( モンスター ) / M BASS2-21A¥6,780(税込)

ベース用にチューニングされ、張りのある明瞭な低音を伝送可能な「M Bassシリーズ」。耐久性のあるコネクターに、低音域を失わないMonster製プロオーディオケーブルです。ノイズの少なさと、バランスの良さにも定評のあるベース用ケーブル。(サウンドハウス引用) ベース用にチューニングされ、張りのある明瞭な低音を伝送可能な「M Bassシリーズ」。耐久性のあるコネクターに、低音域を失わないMonster製プロオーディオケーブルです。ノイズの少なさと、バランスの良さにも定評のあるベース用ケーブル。(サウンドハウス引用)

初心者のうちは、安価なものでいいという意見もあるかもしれません。
それって目的によると思うんです。
もしも長くベースを続けるおつもりでしたら、良いものを長く使う方がいいと思います。
もちろん予算もあると思うので、お財布と相談しながら選びましょう。

アンプ

自宅で練習するために必須となります。

ライブハウスやスタジオは、大きなアンプが用意されている(レンタルできる)ので持っていく必要はありません。

プロの方など、自分のスタイルを追求している方は、自分のアンプを持ち込まれる方も多いですが、
初心者のうちは、自宅用に出力15w〜30wの1万円〜2万円の小型アンプがあれば十分です。

アンプにヘッドフォンをつないで、時間帯を気にせず練習することも可能でしょう。
ヘッドフォンをつなげられないアンプってほとんどないと思いますが、購入前にチェックしてください。
2万円くらいまでの価格のもので十分でしょう。

下の商品画像をクリックして、サウンドハウスをチェックしてみてください。

小型アンプ

ソリッドステート回路による、力強くクリアなサウンドが特徴。3バンドEQの他、AUX IN、ヘッドホンアウトを搭載。自宅練習に最適な小型ベースアンプです。(サウンドハウス引用)

ヘッドフォンアンプ

また、スピーカーで音を鳴らさない場合、ヘッドフォンアンプがあれば自宅での練習はOKです!

ベースに直接プラグインするベース用のヘッドホンアンプ。真空管アンプのサウンドを再現するだけでなく、9つのリズムパターンも搭載しています。(サウンドハウス引用)

ケース

ハードケースやソフトケース、セミハードケースなど様々なタイプのケースがあります。

おすすめは、リュックのように背負えてベースをしっかりと守れるもの。

安価なもので1000円、高価なものですと数万円します。

安心なのは当然クッション性の高いものです。
特にヘッド部分がしっかり守れないと、ペグが折れてしまうこともあります。

ぼくが持っているケースの一つにこちらがあります。
これは、値段も買いやすくて、ある程度しっかり守れるのですが、リュックのように背負うとヘッドがかなり上の位置にきて背負いづらいです。
ショルダーベルトが収納できるので、ぼくはずっと収納したまま使っています。
主に車移動なので、ちょうどいいかなとも思っていますが、電車移動の方は要注意です!

リンク先から色々なベースケースがご覧いただけるのでチェックしてみてください。

プレシジョンベース、ジャズベース用ギグバッグ。外側には耐水性の素材、内側には20mm厚のパッドとマイクロファイバー生地を用いることでベースを衝撃と水から保護します。デュアルハンドルとショルダーストラップによって快適に運搬することが可能です。(サウンドハウス引用)
プレシジョンベース、ジャズベース用ギグバッグ。外側には耐水性の素材、内側には20mm厚のパッドとマイクロファイバー生地を用いることでベースを衝撃と水から保護します。デュアルハンドルとショルダーストラップによって快適に運搬することが可能です。(サウンドハウス引用)

予備の弦

ベースの弦は太く、ギターに比べると切れにくいです。
ですが、そんなベースの弦もいつ切れてしまうかは分かりません。
当たり前ですが、予備の弦がないと突然弾けない状態になりますので、予備の弦を持っておくことはかなり大事なことです。
ケースの中に予備の弦と、交換する際の工具として、ペンチも常に準備しておきましょう。

ぼくが愛用している弦はこちらです。
弦が薄くコーティングされていて、弦を張り替えたばかりのブライト感が長く保てる特徴があります。

昔のコーティング弦は、ピック弾きをするとすぐにモケモケっとコーティングが剥がれてしまっていましたが、最近は気になることはありません。
ELIXIR ( エリクサー ) / NANOWEB Nickel Light

コーティング・ベース弦の大定番Elixir(エリクサー)!従来の弦と比較して、非常に長寿命。コーティング弦であることを感じさせない、ナチュラルなタッチ、ブライトで迫力のあるサウンドが持ち味。フィンガーノイズが程良く押さえられるのも大きな特徴です。(サウンドハウス引用) コーティング・ベース弦の大定番Elixir(エリクサー)!従来の弦と比較して、非常に長寿命。コーティング弦であることを感じさせない、ナチュラルなタッチ、ブライトで迫力のあるサウンドが持ち味。フィンガーノイズが程良く押さえられるのも大きな特徴です。(サウンドハウス引用)

ストラップ

座って演奏する場合はいらないのですが、ライブでは立って演奏することの方が多いのではないでしょうか。一本は持っておきましょう。

また、初心者のうちは、座って弾く際もストラップを使用することをおすすめします。
扱いに慣れない初心者のうちは、座って弾いていてもベースを落としてしまう可能性があります。

また、フォームも安定させやすくなりますよ。

デザイン、素材、長さも色々あるので、チェックしてみてください。
ぼくが愛用しているのはこちらです。
Longタイプを使っていますが、このサイズですとJAZBASSを体の上の方で支えるのは難しいです。
上のShortの方にすればよかったと思っています。

ウエットスーツにも採用されている素材を使用したBETTY STRAPシリーズ。楽器の重量を分散し、長時間に渡る演奏でも疲労を軽減するよう設計されています。(サウンドハウス引用) ウエットスーツにも採用されている素材を使用したBETTY STRAPシリーズ。楽器の重量を分散し、長時間に渡る演奏でも疲労を軽減するよう設計されています。(サウンドハウス引用)

ストラップが外れ、ベースが落下してしまうことがあります。

それを防止するためにこういったグッズがあります。

FENDERストラップブロック(ストラップラバー)は、ステージでの演奏やスタジオ練習など、演奏中にストラップが外れることによる楽器の落下を防ぐのに最適なSTRAP BLOCKS。ゴム素材でできており、簡単に楽器への着脱が可能です。ブラックとレッドの2色セット。(サウンドハウス引用) FENDERストラップブロック(ストラップラバー)は、ステージでの演奏やスタジオ練習など、演奏中にストラップが外れることによる楽器の落下を防ぐのに最適なSTRAP BLOCKS。ゴム素材でできており、簡単に楽器への着脱が可能です。ブラックとレッドの2色セット。(サウンドハウス引用)

ぼくは、SCHALLER ( シャーラー )のロックピンを10年ほど前に購入してずっと使用しています。
ただ、monoのストラップに取り付けるとき、monoのストラップがあまりに分厚くストラップピンを取り付けるのに苦労しました。

ギターやベースからストラップが外れてしまうことを防ぐ、ストラップロック通称ロックピン。そんなロックピンの代名詞であるSecurity Lockが遂にバージョンアップ。ストラップ取付部の延長や、より簡単にロック&リリースできるように新デザインにより、使いやすさが格段に向上。また、新たに採用されたロック・ホイールは、美しい見た目と共に、今まで以上にしっかりとストラップを留めることができます。(サウンドハウス引用)

ギターやベースからストラップが外れてしまうことを防ぐ、ストラップロック通称ロックピン。そんなロックピンの代名詞であるSecurity Lockが遂にバージョンアップ。ストラップ取付部の延長や、より簡単にロック&リリースできるように新デザインにより、使いやすさが格段に向上。また、新たに採用されたロック・ホイールは、美しい見た目と共に、今まで以上にしっかりとストラップを留めることができます。(サウンドハウス引用)

その他持っておきたいアイテム(あると便利なアイテム)

ピック

指弾きメインの方はピックはいらないので、必須項目にはいれませんでした。
ですが、当然ピック弾きをやりたい方は必須アイテムです。
ぼくの愛用ピックはこちらです。

ピックの大定番JIM DUNLOP / TORTEX TRIANGLE 0.73mm。優れた耐久性と適度な柔軟性を誇るTORTEX材を採用しています。握り面が広く、操作性抜群なトライアングル型(おにぎり型)。厚さ別のカラーリングもカラフルです。(サウンドハウス引用) ピックの大定番JIM DUNLOP / TORTEX TRIANGLE 0.73mm。優れた耐久性と適度な柔軟性を誇るTORTEX材を採用しています。握り面が広く、操作性抜群なトライアングル型(おにぎり型)。厚さ別のカラーリングもカラフルです。(サウンドハウス引用)

スタンド

自宅で演習する際、あると安心です。
ベースは自立しませんし、かといって倒しておくと危ないですよね。

スタンダードな三脚式ギタースタンド。カラーバリエーションは黒/青/緑/赤/白の5色!(サウンドハウス引用) スタンダードな三脚式ギタースタンド。カラーバリエーションは黒/青/緑/赤/白の5色!(サウンドハウス引用)

ベースによっては、スタンドのクッション部分に長時間当たることで塗装が剥がれるものがありますのでお気をつけください。

クロス

使い終わったらボディと弦を拭きます。
ぼくは、弦用とボディ用と分けて使用しています。

潤滑剤(弦クリーナー)

弦と指の摩擦が軽減でき、楽に弾けるよになります。
また、手汗がついた弦の汚れを拭き取ることで弦をきれいに保つことができます。

おすすめは、FINGER EASE。ぼくは演奏前に直接手に吹きかけたりもします。

FINGER EASE(フィンガー・イーズ)は、弦潤滑剤の大定番!弦に吹きかけたり、クロスに吹き付けてから弦に塗布することによって、弦の指すべりを良くしとても弾きやすくなります。ケースのポケットに忍ばせておきたい、便利なアイテムです。ベーシストにももちろんオススメです!(サウンドハウス引用) FINGER EASE(フィンガー・イーズ)は、弦潤滑剤の大定番!弦に吹きかけたり、クロスに吹き付けてから弦に塗布することによって、弦の指すべりを良くしとても弾きやすくなります。ケースのポケットに忍ばせておきたい、便利なアイテムです。ベーシストにももちろんオススメです!(サウンドハウス引用)

エフェクター

音色を変えるための機械です。

ぼくは、オーバードライブとコーラスをよく使います。

愛用しているのはこちらです。

EBS ( イービーエス ) / Multi Drive Studio EditionはTubeライクな自然な歪みを生み出ベース用ドライブペダルです。(サウンドハウス引用) EBS ( イービーエス ) / Multi Drive Studio EditionはTubeライクな自然な歪みを生み出ベース用ドライブペダルです。(サウンドハウス引用)

ロー・フィルターで倍音のみにコーラスをかけたライトな効果から、全帯域にコーラスをかけたヘビーな効果まで自在。よりナチュラルで奥行きのあるコーラス効果がえられる空間合成方式を採用。。(サウンドハウス引用)

ロー・フィルターで倍音のみにコーラスをかけたライトな効果から、全帯域にコーラスをかけたヘビーな効果まで自在。よりナチュラルで奥行きのあるコーラス効果がえられる空間合成方式を採用。。(サウンドハウス引用)


また、スラップの音作りに重宝しているのがサンズアンプです。
サンズアンプは、歪みサウンドや、ソロを弾く際に音量を上げるために使ったりもしています。

サンズアンプで親しまれる大定番ベース用プリアンプ「Bass Drive DI」のバージョン2がついに登場!旧型には無かったMIDコントロールを新たに搭載。さらにBASSコントロールも帯域調節可能になり、より細かいセッティングが可能です。(サウンドハウス引用)

サンズアンプで親しまれる大定番ベース用プリアンプ「Bass Drive DI」のバージョン2がついに登場!旧型には無かったMIDコントロールを新たに搭載。さらにBASSコントロールも帯域調節可能になり、より細かいセッティングが可能です。(サウンドハウス引用)

まとめ

長い記事を最後までお読みいただきありがとうございました。
【ベースをはじめるうえで必要なアイテム7選】とうことで、必要なアイテムとあると便利なアイテムも紹介しました。
ピック弾きをされる方は当然ピックは必要ですが、指弾きしかしない方は不必要なので、ピックは「あると便利なアイテム」に区分しました。

色々と自分の愛用機材も紹介しました。
自分が色々な機材を比較してきたわけではないところもありそう言う意味では「おすすめ」と言い切れるものばかりではありません。
ただ、「愛用しているもの」として紹介したものは、価格的にも満足だったり、長く使っていて気に入っているものばかりです。
中には、デメリットとして注意点も書いていますので、チェックお願いします。

長く続けるつもりで機材を揃えられる場合は、安価なものは避けた方がいいというのがぼくの意見です。
お気に入りの機材を見つけて使うことがまたベースの楽しさにつながります。
楽しむことは、上達するうえで最も必要なことですからね!

これからも一緒にベースライフを楽しみましょうね!

それではこのへんで。
長い文章にお付き合いいただきありがとうございました。

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